ブラジル・レアルが上昇、対ドルで1週間ぶり高値

7日のサンパウロ外国為替市場で は、ブラジル・レアルが上昇し、1週間ぶりの高値を付けた。米格付け 大手ムーディーズ・インベスターズ・サービスが、ブラジルの経済成長 率が2%を大きく下回らない限り、同国の信用格付け見通しを再度引き 下げることはないとの見解を示したことが好感された。

レアル終値は対ドルで前日比0.3%高の1ドル=2.3724レアルと、 昨年12月31日以来の高水準。スワップレート(2016年1月限)は8ベー シスポイント(bp、1bp=0.01%)低下の11.62%。

ムーディーズのアナリスト、マウロ・レオス氏は6日の電話インタ ビューで今年に関し、仮にブラジルの経済成長率が予想を大幅に下回っ た場合、格付けの引き下げよりも、見通しを「ネガティブ(弱含み)」 に引き下げる可能性の方が大きいと述べた。

同社は昨年10月、「Baa2」としている同国格付けの見通しを 「ポジティブ(強含み)」から「ステーブル(安定的)」に引き下げ た。

原題:Brazil Real Gains on Reduced Concern Moody’s Will Lower Rating(抜粋)

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