クレディ・スイス:不要資産の圧縮急ぐ、計画前倒しへ

スイスの銀行2位クレディ・スイ ス・グループは不要資産の圧縮をこれまでに公表したよりも速いペース で実施すると明らかにした。監督当局は借り入れ資金への依存を軽減す るよう各行に促している。

クレディ・スイスが7日にウェブサイトで発表したところによる と、同行は撤退を意図する事業でのリスク加重資産を2015年末まで に58%削減する計画だ。昨年10月24日には41%削減すると発表してい た。

同行は10月、プライベートバンキングと投資銀行の両部門内に新た な部署を設置し、保持する計画のない資産および事業を移管すると明ら かにした。今回はさらに、総資本に対する自己資本の比率である財務レ バレッジも来年末までに76%縮小する方針だ。これまでの目標は52%縮 小だった。

デービッド・マザーズ最高財務責任者(CFO)はこの日の電話会 議で、「非戦略的部署をできるだけ早くなくすことが肝心だ」と発言。 「それを速いペースでできればできるほど、より良い。明らかに監督当 局はレバレッジへの注目を高めている」と述べた。

原題:Credit Suisse to Accelerate Effort to Get Rid of Unwanted Assets(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE