三菱東京UFJ銀:詐欺メールで警察当局と連携、被害も発生

三菱東京UFJ銀行が何者かがフィ ッシング目的のメールを不特定多数の個人に配信し、一部の預金者が被 害を受けているとして警察庁や警視庁に事実関係を報告したことが7日 までに分かった。現在当局と連携を取りながら対応に当たっている。

三菱東京UFJ銀の宮本崇史広報担当は、預金引き出しなどの被害 が発生していることについて確認する一方、件数や金額、利用者からの 問い合わせの数などについて言及を控えた。

詐欺メールを通じて入った偽のホームページは銀行の赤いロゴマー クや問い合わせ先が記載してあり、本物そっくりで判別が難しくなって いる。メールでは、個人情報の漏洩が増加したため口座を凍結すると預 金者に通知、ログイン情報や乱数表などのパスワードを入力しなれば口 座が使えなくなるとしている。

同メールは昨年11月ごろから出回り、直近の預金者などへの配信は 7日付。同行はホームページで安易にIDやパスワードを入力しないよ う呼び掛けると同時に、ネットバンキングの利用者にも順次メールなど で直接注意を促している。

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