ドイツ:12月失業者が5カ月ぶり減少-予想上回る1万5000人減

ドイツの2013年12月の失業者数は、 5カ月ぶりの前月比減少となった。企業景況感の高まりが背景で、減少 幅は市場予想を上回った。

独連邦雇用庁(FLO)が7日発表した12月の雇用統計によると、 失業者数は季節調整済みで前月比1万5000人減の296万5000人。ブルー ムバーグ・ニュースがまとめたエコノミスト28人の予想中央値は1000人 減少だった。11月は9000人増に改定。12月の失業率は6.9%と、前月と 同水準だった。

ドイツ連邦銀行(中央銀行)は昨年10-12月(第4四半期)に入る に当たり緩やかに推移した国内総生産(GDP)が、向こう数カ月は「 力強く」伸びると予想している。ドイツのIfo経済研究所がまとめ た12月の企業景況感指数は1年8カ月ぶりの高水準に達していた。

レーゲンスブルク大学のエンゾ・ウェーバー教授(経済学)は「ド イツの雇用市場は極めて好調だ。雇用は増えている。数年にわたりかな り良好で、今後もそうなるだろう」と発言。その上で、「失業者が実は あまり減っていないということが問題だ。過去2年は安定か若干増え た」と付け加えた。

原題:Germany Unemployment Falls as Confidence in Recovery Strengthens(抜粋)

--取材協力:Kristian Siedenburg. Editors: Jana Randow, Paul Gordon

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