新興市場株:4カ月ぶり安値-中国の成長鈍化への懸念で

7日の新興市場の株式相場は下落。 MSCI新興市場指数が4カ月ぶりの安値となった。中国当局が融資規 制を強化し、同国の経済成長が減速するとの懸念が広がった。インドネ シア通貨ルピアは一時、対ドルで5年ぶりの安値を付けた。

香港市場ではハンセン中国企業株(H株)指数が下げ、昨年10月25 日以来の安値。中国人寿保険などが指数を押し下げた。台湾市場では半 導体製造などを手掛けるメディアテックが3%の値下がり。同社株式の 投資判断をUBSが引き下げた。

ルピアはドルに対して0.7%安、韓国ウォンは同0.3%下げた。ベト ナムの銀行株は上昇。海外投資家による国内銀行への出資比率の上限引 き上げをベトナム当局が認める方針を示した。

MSCI新興市場指数は香港時間午後2時36分(日本時間同3時36 分)現在、前日比0.2%安の970.70と5営業日続落。このままいけば昨 年9月6日以来の安値で取引を終える。

原題:Emerging Stocks Drop to Four-Month Low on China Growth Concern(抜粋)

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