アジア株:下落、米ISM非製造業指数を嫌気-資源株が安い

7日のアジア株式相場は下落し、 MSCIアジア太平洋指数は4営業日続落となっている。米供給管理協 会(ISM)が発表した昨年12月の非製造業景況指数が予想を下回った ことが響いた。資源株が安い。

製油会社の上海石油化工は5.9%安。東南アジア2位の銀行、オー バーシー・チャイニーズ銀行(OCBC)はシンガポール市場で0.8% 安。香港の永亨銀行の買収で費用が過度に膨らむとの懸念が広がった。 一方、小売業者への衣料や玩具の供給で世界最大手のリー・アンド・フ ォン(利豊)は香港市場で8.5%高。2013年の業績は「堅調」だったと の発表が好感された。

MSCIアジア太平洋指数は日本時間午後3時42分現在、前日 比0.5%安の138.57。このままいけば終値は昨年12月19日以来の安値と なる。

コロニアル・ファースト・ステート・グローバル・アセット・マネ ジメントの投資市場調査責任者、スティーブン・ハルマリック氏(シド ニー在勤)は、13年末の力強い上昇から「やや反落している」と指摘。 「10日発表の米雇用統計がかなり重要になるだろう」と述べた。

原題:Asian Stocks Fall on U.S. Services Data as Materials Shares Drop(抜粋)

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