米上院エネルギー委の共和党トップ、原油輸出解禁を呼び掛け

米上院エネルギー天然資源委員会の 共和党トップ、リサ・マカウスキ議員(アラスカ州)は、39年間に及ぶ 米国産原油の輸出禁止を終了するようオバマ大統領に求めた。原油の国 内生産を拡大し、国際価格の引き下げを促すためだと説明している。

同議員は7日の米ブルッキングス研究所での講演テキストで、「原 油禁輸が米国の原油生産に問題を起こす前に行動しなければならない。 価格上昇と米国の雇用への悪影響が見込まれる」と指摘した。

米国産原油の輸出は、アラブ諸国による原油禁輸後のガソリン価格 急騰への対抗措置として1975年の法律でおおむね禁止されている。同国 では掘削技術の進歩により原油生産が増加しており、国際エネルギー機 関(IEA)は米国が2015年までにロシアとサウジアラビアを抜いて世 界一の産油国になると予想している。

同議員は、オバマ政権が自主的に動かなければ、原油輸出を解禁す るための法案を提出する意向を示した。

原題:Republican Murkowski Urges End to U.S. Ban on Crude Oil Exports(抜粋)

--取材協力:Jim Efstathiou Jr.. Editors: Steve Geimann, Jon Morgan

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