NY銅:3日ぶり上昇-在庫の縮小や米製造業受注の増加で

6日のニューヨーク銅先物相場は3 営業日ぶりに上昇。銅在庫の縮小が続く中、製造業活動が勢いを強める 兆候が広がっている。

米商務省が6日発表した11月の製造業受注額は前月比1.8%増加。 伸び率はブルームバーグ・ニュースがまとめたエコノミスト予想の中央 値(1.7%)を上回った。前月は0.5%減少に修正された。ロンドン金属 取引所(LME)指定倉庫の銅在庫は11カ月ぶり低水準となった。在庫 は43営業日連続で減少し、2004年以来の長期減少局面となっている。

T&Kフューチャーズ・アンド・オプションズ(フロリダ州ポート セントルーシー)のマイケル・スミス社長は電話インタビューで、「在 庫が減少しているほか、一部の経済指標を受け、新年を迎える中で楽観 的な見方が概して広がっている」と指摘。「経済指標が上向きの傾向を 示す限り、銅トレーダーは状況に何も問題がないと捉えるだろう」と述 べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のCOMEX部門の銅先物 3月限は、前週末比0.1%高の1ポンド=3.3595ドル。先週は0.9%下落 した。

原題:Copper Rallies as Inventories Drop Amid Signs of Factory Gains(抜粋)

--取材協力:Agnieszka Troszkiewicz. Editors: Patrick McKiernan, Thomas Galatola

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