中国、フィアットにジープ・ラングラー調査指示-発火の恐れ

中国当局はイタリアの自動車メーカ ー、フィアット傘下の米クライスラー・グループに対し、スポーツ型多 目的車(SUV)「ジープ・ラングラー」の調査を命じた。当局は同 SUVに発火の「比較的高いリスク」があるとしており、極端な状況下 で運転しないよう所有者に警告した。

国家質量監督検験検疫総局(国家質検総局)はウェブサイトに6日 掲載した声明で、輸入されたジープ・ラングラーの所有者に車台やエン ジン室を点検し、引火性の物質があれば速やかに取り除くよう勧告。問 題があれば、メーカーか認定されたアフターサービス業者に連絡すると ともに、地元の検査当局に知らせるよう指示した。対象車の具体的な数 は明らかにしていない。

フィアット・クライスラーのアジア太平洋地域担当コミュニケーシ ョンディレクター、パーニラ・ディン氏は取材に対し、国家質検総局の 声明に関するコメントを控え、クライスラーの中国販売部門への照会を 求めた。同部門の広報担当、チアン・チュン氏の携帯電話に2回連絡を 試みたが、応答はなかった。

原題:China Orders Fiat to Investigate Fire Risk With Jeep Wrangler(抜粋)

--Tian Ying. Editors: Chua Kong Ho, Young-Sam Cho

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