金アナリスト、過去1年で最も強気-大幅下落からの反発予想

金アナリストは過去1年間で最も強 気姿勢を示している。年間ベースの金相場が昨年、1981年以降で最大の 下落を示したことを受け、投資家が過去最高に近い水準まで積み上げて いた売りポジションを減らすとの観測が高まっている。

ブルームバーグ・ニュースが実施した調査では、アナリスト15人が 今週の金相場は上昇するとの見通しを示し、弱気姿勢を示したのは2 人、中立姿勢は4人だった。強気姿勢を示した人の割合は2012年12月以 降で最大となった。弱気な見方が強まる中、米商品先物取引委員会 (CFTC)のデータによれば、ヘッジファンドなど大口投機家が保有 する売りポジションは昨年10月から12月24日の間に約4倍に増加した。 金相場は12月31日に付けた半年ぶりの安値から最大5%上昇した。

金ブローカー、シャープス・ピクスリー(ロンドン)のロス・ノー マン最高経営責任者(CEO)は、「金相場はショートカバー(買い戻 し)によって上昇しそうだ」と指摘。「価格は深く沈めば沈むほど回復 する際には勢いよく反発するだろう。現時点の現物需要は非常に旺盛 だ」と述べた。

原題:Gold Analysts Get Most Bullish in a Year After Rout: Commodities(抜粋)

--取材協力:Phoebe Sedgman、Luzi Ann Javier、Debarati Roy、Jeff Wilson、Alfred Cang、Glenys Sim、Agnieszka Troszkiewicz. Editor: John Deane

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