シャープ:遊休施設や保有株式の売却を検討-自己資本増強

経営再建中のシャープは遊休施設や 保有株式の売却を検討している。高橋興三社長が6日、大阪市内で記者 団に明らかにした。

自己資本の増強が狙いで、資本業務提携についても積極的に進め る。高橋社長は今期(2014年3月期)までに固定費を年間1500億円を削 減する目標についても到達する見込みと述べた。

高橋社長は、メキシコの液晶テレビ組み立て工場を例に挙げ、ぜい 弱な財務状況の中で資産売却が実現できなかったと説明。「構造改革は 終わっていない」と語った。

シャープは昨年、公募増資などで1366億円を調達。今期は純利益50 億円の見通しとなり、一定の構造改革の成果が出始めている。

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