ボーイングが「777X」をシアトルで生産へ-労組が協約受け入れ

米航空機メーカー、ボーイングで最 大労組である機械工組合は3日、2024年までの新労働協約に関する投票 を行い、51%の賛成多数で受け入れを決めた。

新労働協約ではボーイングが次世代旅客機「777X」や他3機種の生 産拠点をシアトルに置くことを約束する代わりに2016年から年金基金へ の拠出を凍結する内容。商用機部門のレイ・コナー最高経営責任者 (CEO)はこれまで年金凍結を譲れない条件と述べていた。

ボーイングは商用機の生産拠点であるシアトルで生産を継続するこ とで、17年に予定する777Xの生産開始を前に、新たな生産施設の建設を 急いだり、人員を養成したりする状況を回避できる。

原題:Boeing to Build 777X at Seattle Hub as Union Accepts Concessions(抜粋)

--取材協力:David Mildenberg、Peter Robison. Editors: Ed Dufner, Stephen West

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