インドネシア・ルピアはドルに対し 5年ぶりの安値となった。米国の量的緩和策縮小に伴う資本流出で、経 常赤字に対するルピアの脆弱(ぜいじゃく)性が高まるとの懸念が広が った。

国内銀行の為替レートによれば、ルピアはジャカルタ時間27日午後 3時32分(日本時間同5時32分)現在、1ドル=1万2278ルピアと、前 週末比で0.5%下落。一時、1万2281ルピアまで下げ、2008年12月以来 の安値を記録した。

インドネシアの経常収支が11年10-12月期以降、赤字となっている ことなどが響き、ルピアは今年に入り22%安と、2000年以来最大の年間 下落率となっている。

原題:Rupiah Slides to 2008 Low on Fed Taper, Current-Account Concerns(抜粋)

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