日本とサウジアラビアは16日、沖縄 石油基地における原油共同備蓄プロジェクトを更新する。

ブルームバーグ・ニュースが入手した文書によると、現在サウジ国 営石油会社サウジアラムコに貸与されている沖縄石油基地の80万キロリ ットルのタンク容量を100万キロリットルに拡大する。

経済産業省の資料によると、同プロジェクトは2010年12月に石油天 然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)とサウジアラムコの間で契約を結 び、翌年2月には約30万キロリットルを積んだ第1船が到着した。同プ ロジェクトは、サウジアラムコが沖縄基地のタンクを東アジア向けの供 給・備蓄のために使う一方、緊急時には貯蔵された原油を日本が優先的 に購入できる枠組み。