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米軍、日常の飛行を事前通告せず実施、防空識別圏-米国防総省

米軍は東シナ海に中国が設定した防 空識別圏での日常の飛行を中国への事前通告をせずに実施している。米 国防総省当局者が29日明らかにした。

米国防総省は今週初め、非武装のB-52爆撃機2機が防空識別圏内 を飛行したことを認めている。

軍事行動を理由に匿名で語った同当局者は、飛行で使用される機体 の種類や武装しているかどうかについては言及していない。

中国側の主張やその後の軍機の飛行で緊張が高まっているが、バイ デン米副大統領は来週の日中韓訪問でこうした緊張を取り除くことを目 指す。匿名を条件に記者団に語った米政権当局者によると、副大統領は 中国が設定した防空識別圏をめぐる米国側の懸念を伝え、中国側に説明 を求める方針だ。

30日付の読売新聞は、バイデン副大統領は安倍首相との会談で、中 国に防空識別圏の撤回を求める旨の共同文書をまとめると報じた。

原題:U.S. Making Daily Flights Into China’s Air Zone, Pentagon Says(抜粋)

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