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武田薬:英グラクソから社長起用へ-長谷川社長は会長に

武田薬品工業は30日、長谷川閑史社 長が会長となり、後任の社長に英製薬大手グラクソ・スミスクラインの クリストフ・ウェバー氏を招く人事を発表した。ウェバー氏は2014年4 月までに最高執行責任者(COO)として武田に入社し、6月下旬の定 時株主総会と取締役会での承認を経て社長に就任する。

創業230年の武田にとって、外国人のトップ起用は初めて。同社は 近年、事業のグローバル展開に向け、企業買収や海外からの人材登用を 進めてきた。

長谷川社長は30日、記者会見し、「230年という歴史を超え、伝統 的なものを非常に大事にしてきた会社に外国人を持ってくることの是非 や、社内でのいろんな反応を再三にわたり考慮した」と明かした。その うえで、ウェバー氏について「タケダイズムに心から共鳴しており、武 田の良き伝統を保持しつつ、さらなるグローバル化をリードしていって くれると理解している」と述べた。

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