コンテンツにスキップする

独社民党、草の根レベルで連立反対に勢い-党員投票近づく

ドイツ西部の石炭と鉄鋼で有名な都 市ドルトムントの社会民主党(SPD)地区役員、フランツヨーゼフ・ ドラビッヒ氏は大連立政権の実現阻止に全力を尽くす構えだ。

同氏を含めてSPD内部では現在、メルケル首相率いるキリスト教 民主・社会同盟(CDU・CSU)との連立反対の気運が高まってい る。ドラビッヒ氏は、CDU・CSUとSPDとの27日の連立合意を拒 否するつもりであり、拘束力を持つ党員投票では、ドルトムントの SPD党員の大多数が反対票を投じるだろうと述べた。

連立合意の是非を問う党員投票が行われるのは第2次大戦後初めて であり、SPD党員47万人の郵送票の行方は未知数だ。否決された場 合、メルケル首相はドイツ統一後で最も大きな差をつけて勝利した9月 の選挙からわずか数カ月で、再選挙の実施を迫られる可能性がある。投 票結果は12月半ばに判明する。

原題:Merkel Grassroots Refuseniks Determined to Block Coalition (1)(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE