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メキシコ中銀:追加利下げない見通し、成長回復で-副総裁

メキシコ中央銀行のハビエル・グス マン副総裁は同国経済が力強さを増しており、同中銀が政策金利を引き 下げることはないとの見通しを明らかにした。

副総裁は27日のメキシコ市でのインタビューで、過去最低の3.5% の政策金利と政府による景気刺激策で成長が回復していると指摘。7- 9月(第3四半期)の同国の国内総生産(GDP)は前期比0.8%増 と、4-6月(第2四半期)の同0.5%減(改定値)からプラスに転じ た。

同副総裁は「景気回復の継続が中心的なシナリオだ」と説明。「こ のため予見できる将来追加利下げは考えていない。経済には十分な刺激 策が施されている」と語った。

メキシコ議会は今月、財政赤字が対GDP比で1.5%となる2014年 の予算案を承認。今年の同国成長率は1.3%で、少なくとも09年以降で 最低の伸びが見込まれるが、政府は景気刺激に向けた支出拡大が可能に なる。メキシコ中銀は今年に入って3回の利下げを実施。追加利下げが 望ましくないことを示唆した。

原題:Mexico Rate Cut Unlikely as GDP Gains, Central Banker Says (2)(抜粋)

--取材協力:Carlos Manuel Rodriguez、Jonathan Levin. Editors: Malcolm Scott, Rina Chandran

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