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金アナリスト、2週連続で弱気-FRB刺激策縮小観測で下落

金アナリストは2週連続で弱気姿勢 を示している。景気回復に伴い米連邦準備制度理事会(FRB)が刺激 策を縮小するとの観測を背景に、金相場は月間ベースでは6月以降で最 大の下落率を示す可能性が高く、年初来安値に近づいている。

ブルームバーグが実施したアナリスト調査では、18人が来週の金相 場は下落するとの見通しを示し、強気姿勢を示したのは9人、中立姿勢 は3人だった。相場は今月に入って6%下げ、6月に付けた2年10カ月 ぶりの安値である1オンス当たり1180.50ドルまで5.4%以内の水準で取 引されている。年間ベースの金相場は2000年以降で初の下落となる可能 性が高い。

カナダのファースト・アセット・インベストメント・マネジメント で約28億カナダ・ドル(約2700億円)の運用に携わるジョン・スティー ブンソン氏は、「金の安全資産としての必要性がなくなっている」と指 摘。「ウォール街では景気が改善しているとの見方が一般的だ。FRB は刺激策縮小の開始について検討している」と述べた。

原題:Gold Bears Persist as Prices Near Year’s Low on Fed: Commodities(抜粋)

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