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英豪リオ:鉄鉱石の生産能力増強でコスト3100億円圧縮

世界2位の鉱山会社、英・オースト ラリア系リオ・ティントは、ウエスタンオーストラリア州で進めている 鉄鉱石の生産能力を約25%増強する計画について、従来予想より30億ド ル(約3100億円)コストを減らせるとの見通しを示した。

リオが28日発表した資料によると、年間の生産能力は2014-17年 に6000万トン以上増え3億6000万トンに達する見込み。来年1-6月 (上期)末時点では2億9000万トンと予想されている。

リオは中国の需要回復に対応するため生産能力の増強を進めてい る。同社はブラジルのヴァーレに次ぐ世界2位の鉄鉱石輸出企業。約10 年間続いた価格上昇が鈍化して収入が抑制されているため、鉱山各社は コスト削減を目指している。リオは投資額を明らかにしていないが、予 想される削減額だけで判断すると、増強コストは50億ドルから約20億ド ルに圧縮されたと、リベラム・キャピタルは推計している。

原題:Rio Tinto Expects to Save $3 Billion on Iron Ore Expansion (3)(抜粋)

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