ドイツの11月の失業者数は横ばい予 想に反して増えた。増加は4カ月連続。同国の景気回復が一本調子では ない兆候が示された。

独連邦雇用庁(FLO)が28日発表した11月の雇用統計によると、 失業者数は季節調整済みで前月比1万人増の298万5000人。ブルームバ ーグ・ニュースがまとめたエコノミスト33人の予想中央値は横ばいだっ た。10月は3000人増(改定値)。11月の失業率は6.9%と、前月と同水 準だった。

WGZ銀行のエコノミスト、アンドレアス・メーラー氏(デュッセ ルドルフ在勤)は「ドイツ経済は10-12月(第4四半期)に緩やかなペ ースで成長しており、それが失業者数に反映されている」と述べ、「ユ ーロ圏諸国での需要の低さが輸出に幾らか影響を及ぼしている一方、収 入と投資は力強く伸びている」と続けた。

別のエコノミスト調査によれば、ドイツの10-12月国内総生産( GDP)は前期比0.4%増と、ユーロ圏全体の2倍のペースでの拡大が 予想されている。

原題:German Unemployment Rises for a Fourth Month in Uneven Recovery(抜粋)

--取材協力:Kristian Siedenburg. Editors: Paul Gordon, Jana Randow

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