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S&P:マレーシアの銀行の格付け見通し、ネガティブに下げ

米スタンダード・アンド・プアーズ (S&P)は27日、マレーシアの銀行4行の格付け見通しを引き下げ た。住宅価格の上昇と家計債務の拡大が同国の経済不均衡をもたらして いるとの懸念が背景にある。

S&Pが電子メールで送付した発表資料によると、同社はCIMB グループ・ホールディングスとAM銀行、RHB銀行、RHBインベス トメントバンクの格付け見通しを「ステーブル」から「ネガティブ」に 変更した。

同社のアナリスト、アイバン・タン氏とディーパリ・セス氏はリポ ートで今回の見通し修正について、「好ましくない経済シナリオ下で消 費者の債務負担が過剰となっていると判明した場合、銀行の資産の質と 財務状況が悪化する可能性があると判断した」と説明している。

原題:S&P Cuts Outlook on Malaysia Banks on Household Debt Concern (1)(抜粋)

--取材協力:Colin Keatinge、Tuhin Kar. Editors: Barry Porter, Simon Harvey

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