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米アマゾンとeベイ株が明暗-年末商戦の売上高見通しで

1年で最もにぎわうショッピングシ ーズンである年末商戦を迎えるなかで世界最大の電子商取引企業、米ア マゾン・ドット・コムと電子商取引サイト運営最大手、米eベイについ て投資家の見方が割れている。

アマゾンの株価は26日の米株式市場で前日比1.3%高の381.37ドル と最高値を付けた。一方、eベイは1%弱下げて48.76ドルと、1年ぶ りの安値。

全米小売業協会(NRF)によると、今年の年末商戦のオンライン 販売は最大15%増の820億ドル(約8兆3000億円)と、3.9%増が見込ま れる小売売上高全体(6021億ドル)の約3倍の伸びとなる見通しだ。ア マゾン株は得意客の増加や明るい見通しを材料に押し上げられている が、eベイは投資家に売り上げ鈍化を警告している。

eベイが10月16日、「米国の電子商取引の伸びが急減速した」と説 明して示した10-12月(第4四半期)の売上高見通しは、アナリスト予 想平均を下回った。見通し公表後、同社の株価は9%下落している。一 方、アマゾンの10-12月期の売上高見通しは235億-265億ドルと、アナ リスト予想(259億ドル)と同水準。

チャネルアドバイザーによると、感謝祭前の2週間の既存店売上 高はアマゾンが35%増加したのに対し、eベイは12%増にとどまった。

原題:Amazon at Record Shows Divergent Views on Holiday E-Commerce (1)(抜粋)

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