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ECBは12月に追加行動しない公算、CPIが鍵-ゴールドマン

欧州中央銀行(ECB)は12月の政 策決定会合で金利を据え置き、追加の非標準的措置も取らないが、ドラ ギ総裁は記者会見でハト派的な論調を取るだろうと、ゴールドマン・サ ックス・グループのエコノミスト、ディルク・シューマッハ氏がリポー トで予想した。

ドラギ総裁はECBの「下向きバイアス」に重ねて言及するととも に、中銀の政策手段が尽きてはいないと強調するだろうとシューマッハ 氏は書いている。

ECBが12月に次の行動について明瞭な示唆をすることはないだろ うとした上で、自然なのは中銀預金金利をマイナスにする前にリファイ ナンスオペの最低応札金利をさらにゼロに近づけることだとの見方を示 した。

シューマッハ氏は、12月に公表される最新のスタッフ予測で2015年 のインフレ率ははっきりと2%を下回るだろうが、ECBが直ちに行動 する必要性に言及することはないと予想。ただ、消費者物価指数 (CPI)の動向が若干でも下振れした場合は追加緩和の引き金になる 可能性があるとしている。

原題:Draghi to Sound Dovish Next Month, No Rate Cut Expected: Goldman(抜粋)

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