コンテンツにスキップする

米20都市住宅価格指数:9月は2006年2月以来で最大の上昇

9月の全米20都市の住宅価格は前年 比で2006年2月以来で最大の上昇だった。借り入れコストの上昇にもか かわらず、住宅市場が持ち応えていることが示された。

米スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)/ケース・シラー住 宅価格指数は9月に前年同月比で13.3%上昇(前月は12.8%上昇)し た。ブルームバーグがまとめたエコノミスト調査の予想中央値は13%上 昇だった。

HSBCセキュリティーズUSAのエコノミスト、ライアン・ワン 氏は、「住宅需要は今年、明らかに改善した」と述べ、「前年に比べて 住宅差し押さえが減少したことが住宅市場にとっては良かった。住宅ロ ーンの焦げ付いた物件の取引が全体に占める比率は危機前の水準に戻っ た。これが多くの都市で住宅価格が上昇した背景だ」と指摘した。

住宅価格指数は季節調整済み前月比で1%上昇(前月0.9%上 昇)。ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想は0.9%上昇だっ た。調整前ベースでは0.7%上昇(前月1.3%上昇)。20都市のうち19都 市で価格が上昇した。

20都市はいずれも前年比で上昇。特にラスベガスは29.1%上昇し た。またサンフランシスコは25.7%の上昇。最も小幅な伸びだったのは ニューヨークで前年比4.3%上昇した。

い。

原題:Home Prices in 20 U.S. Cities Rise Most Since February 2006 (1)(抜粋)

--取材協力:Chris Middleton. Editors: Vince Golle, Chris Wellisz

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE