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英中銀総裁:失業率低下しても利上げ急がず-雇用市場にたるみ

イングランド銀行(英中央銀行)の カーニー総裁は26日、英国の雇用市場には大きなスラック(たるみ)が あると指摘し、失業率が政策金利変更検討の目安とする7%の水準に下 がっても利上げを急がない方針をあらためて示した。

カーニー総裁は下院の財務特別委員会で、「大きなスラックがあ る」と述べてから、「英経済が回復しているので、そのたるみが引き締 まり始めているというのが朗報だ」と発言。その上で、失業率の「7% は目安」であり、利上げの引き金ではないと言明した。

同席したビーン副総裁も、英中銀は政策引き締めを急いでいないと 同調。「率直なところ、回復が進む中で生産性がどれだけ戻ってくるの か分からない」と述べた。

原題:Carney Says BOE Won’t Rush to Raise Rates as Labor Slack Remains(抜粋)

--取材協力:Jennifer Ryan、Eshe Nelson、Simone Meier. Editors: Craig Stirling, Paul Gordon

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