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米メーシーズも感謝祭に営業へ-パレードに新たな行事加わる

米百貨店大手メーシーズが感謝祭に ニューヨーク・マンハッタンで催す毎年恒例のパレードは数百万人の観 客にとって大事な伝統行事だが、同社は今年、新たな行事を始める。従 業員を休日出勤させるという試みだ。

競争激化や年末商戦の期間が比較的短いこと、個人消費に勢いがな いことなどを理由に、米小売り大手12社以上がメーシーズのように感謝 祭当日に初めて営業するか、あるいは例年より早い時間に店を開ける。 小売り最大手の米ウォルマート・ストアーズはこれまでの約25年間、感 謝祭の日に営業している。

米コンサルティング会社WSLストラテジック・リテールのキャン ダス・コーレット社長は12日の電話インタビューで、「感謝祭が小売業 者の食い物にされている。買い物をして割安商品を手に入れることが感 謝祭の文化になってしまった。感謝祭が休息の日だったのは過去のこと になった」と述べた。

メーシーズの広報担当ジム・スルゼウスキ氏によると、感謝祭の勤 務体制は自主的に出勤する社員と一時雇用の従業員で対応する。出勤し た従業員は割り増し賃金のほか、無料の食事が提供される。

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