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アトランタ連銀総裁:当局は「危険地帯」にはいない

米アトランタ連銀のロックハート総 裁は、しかるべき時期が到来すれば当局は量的緩和からの引き揚げに対 処できるとの認識を示した。ただし、4兆ドル(約404兆円)近くにま で膨らんだバランスシートに伴う不確実性は存在するとも指摘した。

総裁は米経済専門局CNBCのインタビューで、「現時点では、危 険地帯にいるとは思わない」とし、「しかるべき時期が来れば量的緩和 からの引き揚げには対応可能だ」と述べた。ロックハート総裁は今年の 連邦公開市場委員会(FOMC)で投票権を持つ。

総裁は「過度に懸念はしていない」とした上で、金融当局にこれほ ど大規模なバランスシートを管理し正常化させなければならない状況が 訪れたことはかつてないとも述べた。

ロックハート総裁は「バランスシート拡大に伴う長期的な影響に関 連し、かなりの不確実性が存在する」とし、「何らかの予期せぬ事態が 起きる恐れはある」と続けた。

その上で、バランスシートの縮小は「恐らくずっと先の話だろう」 とし、「準備する時間は十分にある」と加えた。

原題:Fed Not in the ‘Danger Zone’ as Exit Approaches, Lockhart Says(抜粋)

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