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香港株(終了):H株指数、週間で11年12月以来の大幅上昇

香港株式相場は上昇。週間ではハン セン中国企業株(H株)指数が2011年12月以来の大幅高となった。保険 株が買われたほか、不動産開発の恒盛地産は筆頭株主からの買収提案を 受けたことで、過去最大の上げを記録した。

中国平安保険(2318 HK)は3%高。HSBCホールディングスが 中国の保険会社の株価が来年、好調に推移するとの見方を示した。エネ ルギー関連も買われ、エン州煤業(1171 HK)は石炭価格の上昇を受け て3.2%高。恒盛地産(845 HK)は33%高。創業者で資産家の張志熔氏 が最大45億7000万香港ドル(約596億円)を投じて発行済みの全株式を 取得し、同社を非上場化すると表明した。

中国政府が外国投資家による中国の証券会社の株式保有拡大を認め る可能性があると中国証券報が報じたことから、証券株も中国銀河証券 (6881 HK)を中心に買われた。上海復星医薬(2196 HK)は、郭広昌会 長が逮捕されたとの観測を否定したことで、下げ幅を縮小した。

H株指数の終値は前日比1%高の11448.74。週間では7%高となっ た。ハンセン指数は前日比115.99ポイント(0.5%)高の23696.28。

敦沛証券のバイスプレジデント、ジャクソン・ウォン氏は「香港株 の値動きは依然として相対的に強い」と指摘。「過去数日間の最大の注 目点は中国の石炭価格と金融改革だ」と述べた。

原題:Hong Kong H-Shares Cap Biggest Weekly Gain Since December 2011 (抜粋)

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