コンテンツにスキップする

中国短期金利、週間ベースで7月来の大幅低下-流動性供給で

中国金融市場で22日、短期金利が週 間ベースとしては7月以来の大幅な下げとなっている。中国人民銀行 (中央銀行)は金融システムへの資金供給を増やした。

ブルームバーグがまとめたデータによると、人民銀は前週まで金融 システムから2週連続で資金を吸収していたが、今週は差し引き590億 元(約9800億円)を供給。21日には今月初となる14日物リバースレポを 通じて10月以降で最大規模の330億元を供給した。

銀行間資金の取引センター、NIFCがまとめた加重平均金利によ ると、7日物レポ金利は上海時間午前10時2分(日本時間同11時2分) 現在、前日比24ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下 の4.67%。週間では78bp下げ、7月5日終了週以降で最大の低下とな っている。

シティグループのアナリスト、ゴーラブ・ガーグ、シッダルト・マ トゥル両氏は21日の調査リポートで、「政府支出の拡大で12月に流動性 が緩和する可能性はあるが、季節的なパターンとしては年末と春節(旧 正月)に流動性は逼迫(ひっぱく)する」と指摘した。

ブルームバーグのデータによれば、1年物金利スワップレートは前 日比5bp低下の4.56%。今週は2bp上げている。

原題:China’s Money-Market Rate Set for Biggest Weekly Drop Since July(抜粋)

--Helen Sun. Editors: Anil Varma, Amit Prakash

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE