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メキシコ:7-9月GDPは前年比1.3%増-市場予想上回る

メキシコ経済は7-9月(第3四半 期)にアナリストの予想以上に成長した。製造業が持ち直し、追加利下 げなしでも景気回復は可能だとするメキシコ中央銀行の見方を裏付ける 内容となった。

同国統計局がウェブサイトに21日掲載した発表資料によると、第3 四半期の国内総生産(GDP)は前年同期比1.3%増加した。ブルーム バーグがまとめたエコノミスト20人の予想中央値では1%増が見込まれ ていた。前期比では0.8%増で、年率換算すると3.4%増だった。

メキシコ中銀は今年に入って3回の利下げを実施。先月25日の会合 で政策金利を過去最低の3.5%に設定したが、当面はこれで打ち止めと なることを示唆した。同中銀は公共投資の回復による効果を見込んでい る。

ゴールドマン・サックス・グループの中南米担当チーフエコノミス ト、アルベルト・ラモス氏(ニューヨーク在勤)は電子メールで、「製 造業が持ち直したことでメキシコ経済は7-9月期に安定し、緩やかに 回復し始めたようだ」と指摘。「短期的には追加刺激策を講じる必要は ないだろう」と述べた。

原題:Mexican Economy Grows More Than Forecast Amid Rate Reduction (1)(抜粋)

--取材協力:Dominic carey、Daniel Grillo、Brendan Case、Ben Bain. Editors: Philip Sanders, Bill Faries

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