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IMFの朱民氏:先進国の緩和縮小が新興アジアの主要リスク

国際通貨基金(IMF)の朱民副専 務理事は、予想される先進国の金融緩和縮小がアジアの幾つかの新興国 にとって「主要なリスクの源」になっているとの見解を示した。

朱氏はバヌアツ・ポートビラの会議での講演テキストで、「世界の 成長は低調で下降リスクが続いている」と指摘。先進国の中央銀行によ る量的緩和縮小で打撃を受けると予想される新興国の具体的な国名は挙 げなかった。

「先進国は回復しつつあるが、回復は全体的に緩慢であり、需給両 サイドの制約によって阻害されている。新興国が依然としてリードして いるものの、ここ数年の高水準からは鈍化している」と述べた。

同氏は新興アジアの今年と来年の経済成長率が6.25-6.5%に達す るとの見通しを示した。

原題:IMF’s Zhu Sees Tapering as Key Risk to Growth in Emerging Asia(抜粋)

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