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ラッカー総裁:金利と量的緩和でガイダンス分割は不可能

米リッチモンド連銀のラッカー総裁 は、米連邦準備制度理事会(FRB)が資産購入の終了時期と利上げ時 期に関するガイダンスを完全に分割することは不可能だと述べ、いずれ も経済指標の内容に左右されるためだと説明した。

ラッカー総裁は21日、ノースカロライナ州アシュボロで記者団に対 し、「資産購入と予想される金利の行方を完全に分けて考えるのは理に かなわない」と述べ、「両者を完全に分けることは実行可能だと思わな いし、望ましいとも思えない」と付け加えた。

同総裁はまた、FRBによる債券購入などの政策見直しから投資家 がフェデラルファンド(FF)金利の誘導目標の進路を推測するのは 「当然」だと指摘。FRBは金利と資産購入がいずれも「データに左右 される」と説明しているため、量的緩和として知られる資産購入策の見 直しは経済データの変化を反映するとともに金利にも影響すると述べ た。

原題:Lacker Says Separating Fed Rate Guidance From QE Is Impossible(抜粋)

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