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サマーズ氏:歴史家はFRBの量的緩和を圧倒的に支持しよう

サマーズ元米財務長官は21日、米連 邦公開市場委員会(FOMC)が米景気下支えのために前例のない資産 購入を決定したことは、正しい判断だったとの認識を示した。

サマーズ氏(58)はブルームバーグテレビジョンのインタビュー で、「他のどの中銀もそれを行おうとしない中で金融緩和策を強化し、 流動性を供給したことが正しかったかどうかについては、歴史家は約98 対2で支持すると思う」と語った。

同氏はまた、ウォール街よりも中間層に金融政策が恩恵をもたらし たかどうかにより強い関心があるとした上で、株式相場の上昇は「量的 緩和(QE)」として知られる資産購入の副次的影響だと指摘した。

ハーバード大学教授を務めるサマーズ氏は「QEがもたらした重大 な効果は、QEを実施しなかった1930年と31年のような経済の底割れを 回避できたことだ。経済が救われた結果、ウォール街により有利になっ たかと聞かれれば、答えはイエスだ。ただ、それが経済を救わない理由 になるとはもちろん思わない」と説明した。

さらに債券購入を縮小すべき時期については、「明確な判断」を示 すつもりはないと述べた。

原題:Summers Says History Will Overwhelmingly Approve Fed’s Easing(抜粋)

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