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中国株:下落-製造業PMI低下と不動産規制の強化観測で

中国株式相場は総じて下落。英 HSBCなどが発表した11月の中国製造業購買担当者指数(PMI)速 報値が低下したのに加え、政府が不動産規制を打ち出すとの観測が広が った。

中国の2大不動産開発会社である万科企業(000002 CH)と保利房 地産集団(600048 CH)は約3%の下げ。新華人寿保険(601336 CH)は 9月以来で最大の下落となった。チューリヒ・インシュランス・グルー プによる全保有株放出が響いた。

中国国際航空(601111 HK)は続伸し、航空株の上げをけん引。石 油・ガス生産で中国最大手ペトロチャイナ(中国石油、601857 CH)と エン州煤業(600188 CH)は石油株と石炭株の上昇を主導した。

上海証券取引所の人民元建てA株と外貨建てB株の双方に連動して いる上海総合指数は前日比0.85ポイント安の2205.77。上海、深圳両証 取のA株に連動するCSI300指数は同0.6%安の2409.99。

楼継偉財政相は人民日報に掲載されたインタビューで、不動産保有 に対する課税を強化する方針を明らかにした。宏源証券の唐永剛アナリ ストは、市場には「増税がどのように実施されるかについて、多大な懸 念と不透明感がある」と指摘した。

原題:Most China Stocks Fall on Property Curb, Manufacturing Concerns(抜粋)

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