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香港株:下落-中国製造業PMI低下と米緩和縮小の公算で

香港株式相場は下落。英HSBCな どが発表した11月の中国製造業購買担当者指数(PMI)速報値は4カ 月ぶりに低下。20日公表された米連邦公開市場委員会(FOMC)議事 録は、刺激策縮小が予想よりも早まる可能性を示唆した。

ベビーケア用品メーカーの青蛙王子(1259 HK)は22%安。空売り 投資家が同社会計に関する疑問を示して売買停止となり、21日に取引が 再開された。中国最大の産金会社、紫金鉱業(2899 HK)は2.2%安。米 債券購入規模の縮小が、逃避先資産としての金の需要を低迷させるとの 観測が強まった。

一方、人民元上昇と航空規制緩和に向けた改革への期待感から、中 国国際航空(753 HK)を中心とする航空会社株は買われた。

ハンセン中国企業株(H株)指数は前日比0.9%安の11333.14で取 引を終了。同指数は前日、8カ月ぶり高値となり、年初来の下げを解消 していた。ハンセン指数は前日比120.57ポイント(0.5%)安 の23580.29。

VCブローカレージの香港在勤ディレクター、ルイス・ツェ氏は 「最近の株価は上がり過ぎており、中国PMIの結果は年末に向けた利 益確定売りの良い口実となった」と指摘した。

原題:Hong Kong H-Shares Drop From Eight-Month High on China PMI, Fed (抜粋)

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