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銅鉱石の価格交渉で合意、国内最大手PPC-米フリーポートと14年分

JX日鉱日石金属と三井金属の合弁 会社で銅製錬国内最大手のパンパシフィック・カッパー(PPC)は21 日、2014年の銅鉱石の輸入価格交渉で米産銅大手フリーポート・マクモ ラン・カッパー・アンド・ゴールドと合意した。

PPC広報担当の東森淳成氏によると、合意内容は製錬側の利益と なる「TC/RC」(熔錬・精錬費)と呼ぶ加工費を「92/9.2」(1 トン当たり約521ドル)とするもの。13年と比べて加工費は31%上昇す る。PPCにとって銅鉱石の輸入価格が低下することになる。

銅鉱石の輸入価格は製錬会社の取り分となる加工費を決め、ロンド ン金属取引所(LME)の銅地金価格から加工費を引いて算出される。 現在のLME価格で計算すると、来年の銅鉱石の輸入価格は約1.9%下 がることになる。

銅鉱石の需給が締まった状態では加工費は下がり鉱山会社の利益に 寄与し、逆に緩んだ状態では上昇して製錬会社側に寄与する仕組み。

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