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M&Aキャピタルが上場2日目に初値形成、公開比3.3倍に

20日にマザーズ市場に新規株式公開 し、初日を買い気配のまま終えていたM&A(合併・買収)の仲介事業 を手掛けるM&Aキャピタルパートナーズがきょう午前、ようやく初値 を形成した。公開価格の3000円に対し、3.3倍の1万円だった。

同社は2005年10月の設立で、高齢化などに伴って中堅・中小企業の オーナーが事業の引き継ぎや清算などの問題を抱えた際、提案から実現 までのサポートを行っている。譲渡企業のオーナーと譲り受ける企業と の間に立ってアドバイザー業務を行い、成功報酬などを受け取る。

14年9月期の業績見通しは、売上高が前期比13%増の13億200万 円、営業利益は3.1%減の5億8200万円、1株利益は163円94銭を計画。 上場に際し公募15万株、オーバーアロットメントによる売り出し2 万2500株を実施した。主幹事は野村証券が務めている。

いちよし証券の大塚俊一投資情報部長は、「このところのIPO人 気で投資家がリスク選好になっている上、日本の高齢化社会のニーズに マッチする事業という成長ポテンシャルの高さがある」と話していた。

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