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ラスキン氏:米経済成長の持続性を目指すのが財務省の課題

次期米財務副長官に指名されている ラスキン連邦準備制度理事会(FRB)理事は、住宅金融や金融規制へ の財務省の取り組みが米国の長期的な経済見通しを支えることにつなが るとの見解を示した。

ラスキン氏は20日の上院財政委員会での指名承認公聴会に向けて準 備した証言テキストで、「米国にとって重要な長期的で持続性のある成 長を実現するチャンスがある」と述べ、「政府が米経済に富や繁栄、革 新をもたらすわけではないが、国民や企業がそれを実行できる環境を整 備する。このため、政府の役割は重要で不可欠だ」と指摘した。

上院で指名が承認されれば、ラスキン氏は財務省の歴史の中で女性 として最も高いポストに就くことになる。同氏は証言で、改善を通じて 経済に恩恵をもたらし得る分野として制裁措置や貿易協定、税制、給付 金制度に言及した。

ラスキン氏は2007-10年にメリーランド州金融規制局長を務めた。 それ以前には、金融機関への助言サービスを提供するプロモントリー・ フィナンシャル・グループでマネジングディレクターだった経歴も持 つ。FRB理事には10年10月に就任し、16年1月まで任期を残してい た。

原題:Raskin Says Treasury Agenda Aims to Make U.S. Growth ‘Durable’(抜粋)

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