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セントルイス連銀総裁:債券購入縮小、12月会合で議論へ

米セントルイス連銀のブラード総裁 は雇用統計が力強ければ、12月の連邦公開市場委員会(FOMC)会合 で債券購入の縮小を決定する可能性が高まるとの認識を示した。

総裁は20日、ブルームバーグテレビジョンのインタビューで、「緩 和縮小が議論されることは確実だ。ただ決定するかどうかはデータ次第 になるだろう」とした上で、「雇用統計で力強い内容が示されれば、12 月の緩和縮小の可能性がやや高まると思う」と続けた。ブラード総裁は 今年のFOMCで投票権を持つ。

力強さをどう数値化するのかとの質問に対しては、「力強い、と言 うだけにとどめておく」と答えた。

ブラード総裁は「10月の雇用統計は良い内容だった」とし、「過去 3カ月間の雇用の増加幅は、1カ月当たり(平均)20万人となる。これ は雇用統計前のわれわれの予想と大きく異なる状況だ」と続けた。

さらに、緩和縮小の議論に金融市場が大きく反応することはないだ ろうとの見解を示した。

総裁は「経済が力強さを増しているとの判断の下に当局が緩和を縮 小するのであれば、金融市場はその決定を問題なく受け入れるだろう」 と指摘。「今夏に緩和縮小を議論したが、データはあまり良くなかっ た」と加えた。

原題:Bullard Says Bond-Buying Tapering ‘On the Table’ Next Month (1)(抜粋)

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