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米中古住宅販売:4カ月ぶり低水準に減少-金利上昇で

10月の米中古住宅販売は前月比で減 少し、4カ月ぶりの低水準となった。在庫が限られていることや住宅ロ ーン金利の上昇で、住宅市場では回復の勢いが抑えられた格好。

全米不動産業者協会(NAR)が20日発表した10月の中古住宅販売 件数(季節調整済み、年換算、以下同じ)は、前月比3.2%減少の512万 戸。これは6月以来の低水準。ブルームバーグ・ニュースがまとめたエ コノミスト調査の予想中央値は514万戸だった。

ジェフリーズのエコノミスト、トーマス・サイモンズ氏は電子メー ルで配布したリポートで、「住宅関連の指標はここ数カ月で下向きにシ フトした。恐らくは春に始まった住宅ローン金利の上昇が要因だ」と指 摘。「在庫が少ないことも販売を妨げている可能性がある」と述べた。

中古住宅価格(中央値)は前年同月比で12.8%上昇して19万9500ド ル。

中古住宅在庫は213万戸で、前月の217万戸から減少。販売に対する 在庫比率は5カ月で、前月の4.9カ月から上昇した。

全米4地域すべてで中古住宅販売は減少。特に西部では7.1%減 と、落ち込みが目立った。

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原題:Sales of U.S. Existing Homes Drop to Lowest in Four Months (2)(抜粋)

--取材協力:Chris Middleton. Editors: Carlos Torres, 千葉 茂

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