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中国株(終了):上海総合指数、1カ月ぶり高値-規制緩和で

中国株式相場は上昇。上海総合指数 が約1カ月ぶりの高値となった。中国人民銀行(中央銀行)が金融市場 をめぐる規制緩和策の詳細を公表したことが好感された。

海通証券(600837 CH)と中国建設銀行(601939 CH)が証券・銀行 株の上げをけん引した。中国国際航空(601111 CH)と中国南方航空 (600029 CH)はいずれも3.5%を超える上昇。空域管理規則が年内にも 示される可能性があると上海証券報が報じ、政府が航空混雑の緩和を検 討しているとの観測が広がった。

上海証券取引所の人民元建てA株と外貨建てB株の双方に連動して いる上海総合指数は前日比13.49ポイント(0.6%)高の2206.61と、10 月22日以来の高値で取引を終了。上海、深圳両証取のA株に連動する CSI300指数は同0.5%高の2424.85。

人民銀の周小川総裁は、人民元相場の許容変動幅拡大や海外投資家 による投資額の上限撤廃を計画していることを文書で表明。外国為替市 場での通常の介入を行わない方針を示した。

浙商証券の張彦斌アナリストは「為替市場での介入打ち切りにより 中国株への資金流入が増え、流動性が高まる可能性がある」と指摘して いる。

原題:China Stocks Rise to One-Month High on Financial Reform Outlook(抜粋)

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