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ブラックロックCEO:株式への懸念和らぐ-中国の改革に期待

世界最大の資産運用会社、米ブラッ クロックのローレンス・フィンク最高経営責任者(CEO)は19日、株 式市場について、現在は「以前ほど懸念していない」と述べた。中国が 経済改革案を発表したほか、米国で予算協議打開の兆しが強まっている ことを理由に挙げた。先週は株価が最大15%下落する可能性があるとの 見方を示していた。

フィンク氏はブルームバーグテレビジョンの番組で、「中国が大掛 かりな改革に乗り出しているようだ」と指摘。「全般的に中国の政策変 更は今後の成長にプラスとみられる」と語った。

同氏はまた、来週か感謝祭明けの週にワシントンで超党派の一部合 意が成立する可能性があり、それが今後の「真のグランドバーゲン(包 括的な妥結)」につながるかもしれないと述べた。

米金融当局の3度の量的緩和策で資金が株式などのリスク資産に流 れる中、米国株は過去最高値を更新。年金基金は恐らく年末までに株式 保有を減らし、債券にシフトするとみられるが、株式相場に全力で資金 を投じている投資家はそのポジションを維持すべきだと、フィンク氏は 指摘した。

原題:BlackRock’s Fink ‘Less Worried’ About Markets Amid Reforms (2)(抜粋)

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