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百度の創業者リー氏が中国2位の富豪に-持ち株の上昇が寄与

中国の検索サイト最大手、百度(バ イドゥ)の創業者ロビン・リー(李彦宏)氏が中国で2番目の富豪にな った。保有する百度の株式が今年63%上昇したことが背景。

ブルームバーグ・ビリオネア指数によると、リー氏の純資産は119 億ドル(約1兆1900億円)。3カ月前に中国一の富豪だった飲料メーカ ー、杭州娃哈哈集団の宗慶后会長(118億ドル)を追い抜いた。ただ、 不動産開発会社、大連万達集団の創業者である王健林氏には及ばない。

百度は携帯用アプリ開発を手掛ける91無線(91ワイヤレス)を買収 する合意が明らかになった7月16日以降、ナスダック市場で株価が50% 余り上昇。この買収のほか、過去1年間に実施した4件の買収の効果も あり、インターネット閲覧ブラウザーメーカー、奇虎360科技の追撃を かわした。

リー氏は北京から飛行機で2時間の陽泉で工場労働者の家庭に生ま れ、子ども5人のうち4番目。立派な教育を受けるよう母に促され、名 門の北京大学に入学、1991年に情報管理の学士号を取得して卒業した。 その後渡米し、ニューヨーク州立大学の大学院でコンピューターサイエ ンスを学んだ。学位取得後ダウ・ジョーンズやインフォシークでの勤務 を経て、2000年に中国に戻り、北京で百度を共同で創業した。

同氏の資産のほぼ全ては保有する百度の株式20.8%。

原題:Robin Li Becomes 2nd-Richest Man in China as Baidu Shares Rise(抜粋)

--Michael Wei. Editors: Patrick Chu, Matthew G. Miller

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