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オバマ米大統領:財政赤字削減と経済成長促進の両立は可能

オバマ米大統領は19日、米国は財政 赤字削減と経済成長促進を両立させられると述べた上で、短期的な赤字 は同国にとって財政上の最大の懸念材料ではないと指摘した。

オバマ大統領はワシントンで開かれた米紙ウォールストリート・ジ ャーナル(WSJ)主催の「最高経営責任者(CEO)カウンシル」 で、インフラや研究開発、教育への投資など、経済成長を促進すると自 身が述べるプログラムへの支出継続を主張するとともに、財政赤字が縮 小している事実を強調。「われわれは多数の社会プログラムにふんだん に支出しているわけではない」と述べた。

大統領は来年2月7日に再び直面する債務上限引き上げ問題につい て、共和党が自らの政策目標を推し進めるため、再びこれを交渉材料に することはないだろうと発言。今年10月の同問題をめぐる対立は「危険 な前例」だと述べた。

大統領はまた、米長期債務の主要因の1つは引き続き医療コストだ と言明。自分が目指しているのは医療コストを「全般的に引き下げ」、 節減分の一部をインフラや研究開発に充てることだと説明した。

原題:Obama Says U.S. Can Reconcile Deficit Cuts With More Growth (1)(抜粋)

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