コンテンツにスキップする

金指標を英当局が調査、レート設定めぐる調査の一環-関係者

英金融行動監視機構(FCA)は、 世界的に利用されるレートの設定に関する広範な調査の一環として、金 の指標について調査を進めつつある。事情に詳しい関係者1人が明らか にした。

情報は非公開だとして匿名で語ったこの関係者によると、FCAの 調査は予備段階であり、正式な調査の段階には至っていない。具体的に どの金指標が対象かは明らかにしなかった。

金の重要な指標の一つにロンドン金値決め価格(ロンドン・フィキ シング)がある。これは、ロンドン貴金属市場協会のメンバーである金 融機関5社が1日2回、金の現物価格を決定するもの。

世界各国の規制当局はロンドン銀行間取引金利(LIBOR)操作 問題を受け、金融指標の設定で中心的役割を演じる企業によって多数の 指標が乱用されている疑惑を調査している。またこの問題をきっかけ に、再発防止に向けレートの設定方法をどう改善するかなども検討され ている。

FCAの広報担当者ララ・ジョセフ氏は金指標の調査についてコメ ントを控えた。

原題:Gold Benchmarks Said to Be Under Review by U.K. as Probe Widens(抜粋)

--取材協力:Silla Brush. Editors: Lindsay Fortado, David E. Rovella

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE