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11月の独ZEW景況感54.6、4年ぶり高水準-回復継続を示す

ドイツの欧州経済研究センター (ZEW)がまとめた11月の独景況感指数は4カ月連続で前月から上昇 し、約4年ぶり高水準に達した。同国経済は7-9月(第3四半期)に 減速したものの、景気回復が引き続き順調であることが示された。

ZEWが19日発表した11月の期待指数は54.6と、前月の52.8から上 昇し、2009年10月以来の高さとなった。ブルームバーグ・ニュースがま とめたエコノミスト40人の調査中央値では54が見込まれていた。同指数 は向こう6カ月の見通しを示す。

ドイツの7-9月の経済成長率は0.3%に鈍化し、10月の企業景況 感が予想に反して低下したものの、ドイツ連邦銀行(中央銀行)は同国 経済は「堅固な成長軌道上にある」との認識を18日示した。9月の製造 業受注はエコノミスト予想を上回る伸びとなったほか、10月の失業率 は20年ぶり低水準近くにとどまっている。

ドイツ銀行のチーフ国際エコノミスト、シュテファン・シュナイダ ー氏(フランクフルト在勤)は「特に内需が成長の主要因となっている 事実を考慮した場合、ドイツ経済は力強く堅固だ」とし、「ドイツの外 国経済への依存度がやや低くなっているわけで、来年も着実な成長が続 くと確信している」と語った。

ZEWによれば、11月の現状指数は28.7と、前月の29.7から低下し た。また、ユーロ圏の投資家信頼感指数は60.2と、前月の59.1から改善 し、06年3月以来の高水準となった。

原題:German Investor Confidence Advances to Highest in Four Years (1)(抜粋) Germany November ZEW Investor Confidence: Summary (Table) (抜 粋)

--取材協力:Kristian Siedenburg、Stuart Metzler. Editors: Paul Gordon, Fergal O’Brien

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