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ゴールドマンの倉庫事業、PE投資会社などが買収関心-関係者

資産規模で米銀5位ゴールドマン・ サックス・グループは、2010年に取得した指定倉庫事業者メトロ・イン ターナショナル・トレード・サービシズに対する買収の打診を受けた。 事情に詳しい関係者が明らかにした。ロンドン金属取引所(LME)が 指定倉庫の運営に関する新規則を導入したことが背景。

交渉が非公開であることを理由に関係者が匿名で語ったところによ ると、ゴールドマンは正式な売却手続きは進めていない。買い手候補も 明らかにしなかった。ゴールドマンのゲーリー・コーン社長は7月に米 経済専門局CNBCに対し、メトロを10年間保有することが認められて おり、「適切な時期」に事業を売却する考えを示している。

LMEは今月、倉庫からの在庫引き出しを迅速化するため運営規則 を変更。米国では倉庫からの引き出し遅延に対する不満が寄せられてお り、当局も調査を進めている。

関係者によれば、規則変更によって倉庫業界をめぐる一定の不確実 性が取り除かれたことを受けメトロ買収に関心を示したのは、複数のプ ライベートエクイティ(PE、未公開株)投資会社や国際的な商品会 社。ただ、ゴールドマンは当面、メトロの売却を進めない可能性もある という。

原題:Goldman Said to Draw Potential Buyers for Metro Warehousing Unit(抜粋)

--取材協力:Agnieszka Troszkiewicz、Maria Kolesnikova. Editors: Peter Eichenbaum, Steven Crabill

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