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【個別銘柄】コマツや井関農安い、日本農買い、ANAP買い

きょうの日本株市場で、株価変動材 料があった銘柄の終値は以下の通り。

コマツ(6301):前日比2.5%安の2126円。ドイツ証券が18日付 で、投資判断を「買い」から「ホールド」に、目標株価を2900円か ら2300円に引き下げた。鉱山機械事業に回復の兆しが見られないと指摘 し、2014年3月期の営業利益予想を2902億円から2152億円(会社計 画2100億円)に、来期を3107億円から2322億円にそれぞれ減額した。

日本電気硝子(5214):3.1%安の529円。SMBC日興証券が18日 付で、投資判断を「中立」から「アンダーパフォーム」に、目標株価 を410円から395円に引き下げた。第4四半期に液晶ガラスの生産調整色 が強まる可能性が高く、そのタイミングで株価が軟調な展開になる公算 が大きいと指摘。今期営業利益予想を215億円から160億円(会社計 画205億円)、来期を175億円から130億円に減額した。

井関農機(6310):3.2%安の328円。独占禁止法違反容疑で、公正 取引委員会から19日に立ち入り検査を受けた、と同社広報担当の鈴木俊 一氏がブルームバーグの電話取材に対して述べた。全国の農業協同組合 などが発注する穀物乾燥施設などの建設や改修工事をめぐり、談合が繰 り返されていた疑いが強まったとして、公取委は、井関農など7社前後 の本社や事業所など計数十カ所を立ち入り検査した、と共同通信では報 じている。

コニカミノルタ(4902):2.4%高の978円。シティグループ証券が 投資判断を「中立」から「買い」に、目標株価を850円から1100円に引 き上げた。18日付リポートで、経営陣は良好な外部環境下でも積極的に 収益性改善を図る意向と指摘。HDD事業からの完全撤退は英断で、事 業縮小なら残り得たリスクが完全に消滅した点で高評価、とした。日本 での早期退職実施は、他地域での効率性改善の取り組みにつながる公算 が大きい、とも述べている。

日立建機(6305):2%安の2164円。SMBC日興証券が18日付 で、目標株価を2100円から2000円に引き下げた。投資判断は「中立」を 継続。鉱山機械の不透明感は続く見通しと指摘した。今期の営業利益予 想を732億円から713億円(会社計画830億円)、来期を688億円から615 億円に減額。

オリンパス(7733):3%高の3280円。内視鏡の生産能力を16年度 初めまでに3割増強する、と19日付の日本経済新聞朝刊が報じた。主要 拠点の国内3工場に200億円を投資し、新興国で市場開拓を急ぐ、とし ている。

日本農薬(4997):3.8%高の1351円。自社開発の外用抗真菌剤 「ルリコナゾール」の承認を米FDA(食品医薬品局)から取得した、 と18日に発表した。米国の医療用の外用抗真菌剤市場は約400億円で、 将来の売り上げに大きく貢献することが期待される、としている。

スターホールディングス(8702):ストップ高に当たる80円 (31%)高の338円。50万株(発行済み株式総数の11.1%)、金額では 1億2000万円を上限とした自社株取得の方針を18日発表した。取得期間 は19日から14年9月30日まで。株式需給の引き締まりを期待した買いが 膨らんだ。

NTT都市開発(8933):3.7%安の1212円。三菱UFJモルガ ン・スタンレー証券が18日付で、投資判断を「アウトパフォーム」から 「中立」に、目標株価を1860円から1360円に引き下げた。都心での空室 に加え、新規開発の貢献が小さい点を指摘。15年3月期の営業利益予想 を285億円から270億円に減額した。今期予想は275億円(会社計画同 じ)を維持した。

ユーグレナ(2931):4.1%安の1422円。公募増資などで最大約75 億円を調達する、と18日発表した。公募増資による新株発行数は500万 株。このほか、需要動向次第で最大90万株の新株発行を伴う売り出しを 予定しており、発行済み株式数は最大で9%弱増加する見通し。1株価 値の低下や株式需給の悪化を懸念した売りに押された。

ANAP(3189):東京証券取引所のジャスダック市場にきょう新 規株式公開(IPO)した。終日買い気配が続き、取引終了時点の気配 値は公開価格(1000円)の2.3倍に当たる2300円。同社は、主に10代 -20代の女性を対象としたカジュアル衣料を販売する。店舗営業のほ か、ANAPブランドのショッピングサイト「ANAPオンラインショ ップ」を運営し、インターネット販売にも注力している。

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