コンテンツにスキップする

NY連銀総裁:経済回復への期待強める-財政の影響は緩和へ

米ニューヨーク連銀のダドリー総裁 は、米経済が力強さを増すとの「期待を強めつつある」と述べた。財政 面での向かい風は落ち着く可能性が高いとしている。

総裁は18日、ニューヨークのフラッシングで講演。事前に配布され た原稿によれば、「2013年の経済成長はこれまで期待外れな状況だが、 成長ペースが14年に多少上向き、15年にはさらにもう少し加速するとい う根拠が示されると考えている」とし、「成長が上向くにつれ、労働市 場の状況は一層大幅に改善するとみている」と続けた。

さらに、「経済情勢の改善の可能性を示す初期の兆候がいくつか見 られる」とした上で、「民間セクターの回復は続き、財政の足かせは弱 まるだろう」と語った。

また、雇用者数の伸びも明るい兆しだと指摘した。総裁は、「これ が経済の転換点になると期待している」とし、「足元の一部データが改 善されているばかりではなく、経済活動を抑制してきた財政の足かせも これから数年の間に著しく縮小する可能性が高い。同時に、経済を支え る基礎的な要素も改善されつつある」と加えた。

原題:Dudley ‘More Hopeful’ Economy Rebounding as Fiscal Drag Wanes(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE